どんなお話?
虫好きのこんちゃんが、一番大好きな虫が「かぶとむし」
森で発見したとても大きなのカブトムシの幼虫を育てたら、
なんとも大きなカブトムシがあらわれます。
こんなカブトムシがいたらなぁと思っても
本当に現れたら、びっくりしちゃいます。
あこがれる?
こんちゃんよりたくさんスイカ食べちゃったり、
朝はのんびり眠っていたり、
一緒の公園で遊んだり、お風呂にはいったり・・・
虫好きの子なら、あこがれる生活かな?
セミの抜け殻を「ブローチ!」と言ったことはあるけれど
カブトムシはないな・・・
一緒に過ごす時間は楽しいけれど、
やっぱりカブトムシは、果物ではなく樹液が飲みたい。
森にいるのが一番だと、別れるところは寂しく感じますが、
森で会う約束をして
指切りしている所で安心します。
作品情報
カブトくん
作:タダサトシ
出版社:こぐま社
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