だるまちゃんとてんぐちゃん

絵本 だるまちゃんとてんぐちゃん 福音館書店 こどものとも絵本 加古里子 絵本

どんなお話?

小さくて丸くて赤いだるまちゃんと
仲良しのお友だちの小さいてんぐちゃんが登場します。

だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているものが欲しくなります。
うちわ、ぼうし、はきもの・・・

「てんぐちゃんの持ってるようなものが欲しい」と言っては、
大きなだるまどんは、家じゅうから似たものを出してきますが
だるまどんの出してくるものは、てんぐちゃんの思うものと
ちょっと違う。

だるまちゃんは考えて、
てんぐちゃんのものとそっくりなものを思いつきます。

素敵なお父さん

てんぐちゃんの持っているものを欲しがるだるまちゃんに、
一生懸命答えようとする大きなだるまどん。

最後に欲しがった、てんぐちゃんのようなトンボの止まる鼻を
勘違いするところは、お約束。

大きなだるまどんが考え付いた
「てんぐちゃんのようなトンボの止まる鼻を」は、
どうやって作ったのでしょうか?

絵本 だるまちゃんとてんぐちゃん 加古里子
絵本 だるまちゃんとてんぐちゃん 加古里子

どれがいいかな?

加古里子さんらしく、うちわ・ぼうし・はきものが
色々の種類のものがたくさん描かれています。

お話とは別に、どんな時に使うのかな~?どれがいい?
なんてやりもできます。

作品情報

絵本 だるまちゃんとてんぐちゃん 加古里子
絵本 だるまちゃんとてんぐちゃん 加古里子

だるまちゃんとてんぐちゃん 福音館書店
作/絵:加古里子

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