ぼくがおおきくなったら

絵本 ぼくがおおきくなったら いもとようこ くすのきしげのり 佼成出版社 絵本

どんなお話?

大きくなったら自分たちの親の様になりたいと、
森の動物たちは口々に自慢げに話をします。

子ぎつねたちは、きつねには他の動物のように
自慢できる角も生えず、強くもならず、
たくさんの乳も出せない
何も言えなかった子ぎつねは、
お家でお母さんに尋ねます。

比べることよりも

他の動物たちと比べて
自慢できることがないけれど
「きつね」でいたからこそ
お父さんにも子ぎつねたちにも出会えたから
幸せだとと話すお母さんきつね

隣の芝生と比べずに
今ある自分を見つめ、認めてくれる人がそばにいる
そこに気が付かせてくれるお話

作品情報

絵本 ぼくがおおきくなったら いもとようこ くすのきしげのり 佼成出版社
絵本 ぼくがおおきくなったら いもとようこ くすのきしげのり 佼成出版社

ぼくがおおきくなったら

文・絵:いもとようこ 
原作:くすのきしげのり
出版社:佼成出版社

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