どんなお話?
粉ひきの仕事をしていた亡くなった父親から
1番目の兄は粉ひき場、2番目の兄はロバを
一番下の弟は猫を譲り受けたました。
粉ひき場もロバも仕事として役立ちますが、猫は・・・
「お腹がすいて食べてしまったら残らないし・・・」と
つぶやく弟の言葉を聞いた猫はある策を講じます。
よても賢い世渡り上手な猫のおかげで、
気がつけば王女様と結婚することに。
馬場のぼるさんの猫
この絵本を見た時に、「11匹のねこシリーズ」?
新作か?と思ってしまいましたが、そうではなく
世界名作童話「ペローの童話」の「ながぐつをはいたねこ」でした。
表紙を開けると
馬場のぼるさんの「ねこ」の登場です。
同じストーリーでも、絵によって印象が変わるので、
色々な方のを手に取ってみるよといいですね。
作品情報
ながぐつをはいたねこ 小学館
文:奥本大三郎
絵:馬場のぼる
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